2015年9月30日水曜日

[Mac] 熱対策アプリケーション Fan Control

Macの熱対策アプリケーションとして,Fan Control をインストールした際のメモです.

Fan Control を用いると,ファンの回転を制御して,Macの熱を下げることが可能です.
また,ブートキャンプでインストールしたWindowsでも使えるようです.

MacBook Airは,本体が熱くなってくるとファンが回り,温度を下げてくれているのを実感できるのですが,Mac miniの方は,ファンが回っている音がするときには,相当本体が熱くなっているので,このアプリケーションを使用して,ある程度の温度になったらファンが回るように設定しました.

Fan Control を起動し,環境設定ウィンドウを開くと,様々な温度が表示されます.
CPUは勿論,DIMM,HDDの温度等も表示されます.

表示されているファンをダブルクリックすれば

  • デフォルトの自動制御
  • 任意に回転数を選択する回転数と一定値
  • どれくらい温度が上がるとファンを回すか
  • センサー温度による制御

などが選択できます.
intelのホームページでCPUの許容温度を見ると,100℃を超えていたりするので,相当熱くなってもCPU自体は壊れないようなのですが,熱暴走しては困るので,60℃になったらファンが回り始め,85℃になったら最大に回転するようなセッティングにしてみました.
このセッティングにする前は,85℃程度の温度が表示されていたのですが,セッティングを適用したところ,62℃程の温度が表示されているので,コントロールが効いているようです.

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