2017年2月10日金曜日

[CloudCompare] CloudCompareのインストールと点群の表示

CloudCompareは,フランスのDaniel Girardeau-Montautという方が開発した,点群データを編集できるフリーソフトです.OSを問わずMac, Linux, Windowsで動作します.

まずは,公式サイトからダウンロードページを選択
今回は,Macにインストールするので,リンクされているサイトへ移り,Mac用の.dmgファイルをダウンロードします.
インストールは簡単で,.dmgファイルをダブルクリックして,CloudCompareやccViewerのアイコンをアプリケーションフォルダにドラッグ&ドロップするだけでインストールは完了です.

こちらのサイトから,CloudCompareの基本操作に関してのハンズオン資料(スライド,サンプルデータ)をダウンロードすることができます.

上記のハンズオンのLAZファイルをCloudCompareで開くと(LAZファイルをCloudCompareにドラッグ&ドロップするだけ),以下のような画面が表示されます.

LAZファイルを開いて表示された点群

表示された図を拡大(マウスのスクロール,3D Viewの左上側にマウスを近づけると現れる"default point size -・+",propertiesの"Point size"で拡大,縮小が可能)すると,点群であることがわかります.
点群を拡大したところ

3D Viewの左上側にマウスを近づけると現れる"default point size -・+"

画面左下のPropertiesウィンドウ

また,画面左上の"DB Tree"のチェックを外すと,チェックを外したエンティティ(レイヤ)が非表示になります.

2つあるエンティティのうちの一つを非表示にしたところ

また,対象とするエンティティ(レイヤ)を選択して,Propertiesの"Visible"のチェックを外しても非表示になります.

上の画像とは別のエンティティを非表示にしたところ

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