長い文章を書く際には,いくつかの.texファイルを分割して,一つの大元のファイルからコンパイルすることができます.
章ごとに分ける場合などが多いと思いますが,そのような場合には以下のようにします.
必要となるのは全体の設定プリアンブルなどを記述する大元のファイル(00.tex)と各章のファイルになります.
00.tex
¥documentclass[xxpt]{article}
\begin{document}
\input{01}
\input{02}
...
\end{document}
01.tex_
\.section{Introduction}
内容を記述
02.tex_
\section{Introduction}
内容を記述
\inputコマンドの引数に目的のファイル名を記述します(拡張子は必要ありません).
\inputでは、改ページをせず、そのまま連続で次のファイルが読み込まれますが,\includeとすると,ファイル読み込みの際に改ページが行われます.
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