2024年1月20日土曜日

Visual Studio Code のエンコーディング

Visual Studio Code のエンコーディングはデフォルトではUTF-8なので,異なるエンコーディングで保存されているファイル(例えば Shift JIS など)を開くと文字化けして表示されます.

文字化けして開いてしまった場合は,画面のステータスバー右側に注目すると、エンコーディングとして UTF-8 と書かれている箇所をクリックします.

すると,Visual Studio Code のウィンドウの上部に[アクションの選択(Select Action)]として[エンコード付きで再度開く(Reopen with Encoding)]と[エンコード付きで保存(Save with Encoding)]の2つのコマンドが表示されます.


ここで[,エンコード付きで再度開く(Reopen with Encoding)]を選んで,エンコーディングを指定すれば,指定したエンコーディングでファイルが再度開かれます.
上記の操作で,ファイルが正しく開かれたら,[エンコード付きで保存(Save with Encoding)]を選択すると,変更したエンコーディングでそのファイルを保存することができます.

ファイルを開く際に,自動でエンコーディング判断して開く設定にするには,[Code] > [Settings...] > [Setting] を選択して,検索ボックス(Search setting)に"encoding"と入力すると,以下のような表示となります.
ここで,Files: Auto Guess Encoding のチェックを入れれば,自動でファイルのエンコーディングを判別して開いてくれます.



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