2019年1月4日金曜日

[MetaShape] PhotoScanからMetaShapeへのバージョンアップ

PhotoScanからMetaShapeにアップデートするには,一旦,PhotoScanをアンインストールした後にMetaShapeをインストールします.
そして,MetaShapeを立ち上げれば,再度ライセンスコードを入力する必要なくアクティベート状態になります.その他の設定も引き継がれるので,特に設定を変更する必要はありません.

設定を行うには Tools > Preference を選択します.
以下にPreferenceのウィンドウ例を示します.

まずは,(General)一般タブ.
テーマは,上記の例では「クラシック」になっていますが,ライト,ダークモードも準備されています.また,モードは「アナグリフ」となっていますが,これはグラフィックカードがクワッドバッファステレオ*に対応していない限り変更することができません.
最下部にある「ログファイルに書き出す」にチェックを入れた場合は,MetaShapeのログを保存するディレクトリを指定します(不具合等があって,処理内容を見たい時などにチェックを入れる).

続いてGPUタブ.
使用するGPUにチェックを入れます.2コア以下のGPUが設置されている場合は,「GPUアクセラレーション使用時にCPUを利用する」をオンにします.上記の例のように3コア以上の場合はチェックを外します.

詳細タブ.

設定の詳細に関してはまだ確かめていませんが,PhotoScanと大きな差はないようです.

* クワッドバッファステレオ:従来の2バッファでなく4つのバッファを用いてわずかに異なった個々の視点を提供する技術

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