- Tello Programming 000 -Tello本体の準備-
- Tello Programming 001 -プログラミングの準備(macOS)-
- Tello Programming 002 -プログラミングの準備(Windows)-
- Tello Programming 003 -Scratchの基本-
- Tello Programming 004 -Scratchでプログラミング-
- Tello Programming 005 -Scratchでプログラミング Test Flight 01-
- Tello Programming 006 -Telloの状態確認(LED)-
- Tello Programming 007 -TelloとGameSir T1d Controllerのリンク-
今回は,Telloの持っているフリップ飛行機能を使って,コマンド送信によって飛行する場合と,一連の流れによって飛行する場合を比較してみたいと思います.
以前の投稿の投稿にもあるように,ターミナルを立ち上げ,nodeを起動させます.
$ cd Tello.jsのあるディレクトリの場所
$ node Tello.js
そして,Scratch2.0 Offline Editorを起動させ,Scratch2.0 Offline Editorの"File"メニューをShiftキーを押しながらクリックして,"Import Experimental HTTP Extension (実験的なHTTP拡張の読み込み)"をクリックして,Tello.s2eを読み込みます(手順の詳細は以前の投稿を参照して下さい).
ブロックパレットからブロックを移動させて,以下のように連続して動作を行うプログラムを作成します.ブロックパレットに,以下のような動作をプログラミングしました.
https://youtu.be/56_z0KeZtXA
一つ目のプログラムの動作は,
Telloがコマンドの通りに飛行すれば,元の場所に戻ってくるはずです.このプログラムを実行した際の動画は以下のようになります.
- 離陸
- 100cm上昇
- 前フリップ
- 後フリップ
- 右フリップ
- 左フリップ
- 左フリップ
- 右フリップ
- 後フリップ
- 前フリップ
- 100cm下降
- 着陸
Telloがコマンドの通りに飛行すれば,元の場所に戻ってくるはずです.このプログラムを実行した際の動画は以下のようになります.
https://youtu.be/56_z0KeZtXA
離陸前と着陸後のTelloの場所は,動画のようになりました.離着陸の場所は,ほぼ同じになるはずだったのですが,V.P.S. が上手く動作していないと,動画のように,流されてしまい,離陸場所から相当離れた位置に着陸することになります.
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