実行例は,REPLによるものです.
ベクトルの演算にはNumPyが必要なのでインポートします.
>>> import numpy as np
まずは,適当にベクトルを生成してみます.
>>> x = np.array([5,-2]) # x にベクトル [5,-2] を代入
>>> x
array([ 5, -2])
生成したベクトルの諸元を調べるには以下のコマンドを実行します.
>>> x.ndim # 配列の次元
1
>>> x.shape # 配列のサイズ
(2,)
>>> len(x) # 配列の要素数
2
x.ndimは配列の次元を調べるコマンド
x.shapeは配列のサイズ(ベクトルの次元)を調べるコマンド
lenは配列の要素数を調べるコマンド
ベクトルを生成するには,以下のようなコマンドでもベクトルを生成することが可能です.
>>> a = np.arange(5)
>>> a
array([0, 1, 2, 3, 4])
>>> b = np.arange(0, 5)
>>> b
array([0, 1, 2, 3, 4])
>>> c = np.arange(10, 2, -2)
>>> c
array([10, 8, 6, 4])
>>> d = np.arange(10, 2, -2)
>>> d
array([10, 8, 6, 4])
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