まずは,ターミナルからPythonを立ち上げます.
$ Python3
以下のように {}の中に.format()内に指定した文字列を代入することができます.
>>> 'a is {}.'.format('a')
'a is a.'
数字も代入することができます.ただし,数字は数値から文字に型変換されています.
>>> 'a is {} {} {}.'.format(1, 2, 3)
'a is 1 2 3.'
括弧({})には以下のように順番が振られていて,.format()内で指定したもの(これにも0から番号が振られている)がその中に代入されます.
>>> 'a is {0} {1} {2}.'.format(1, 2, 3)
'a is 1 2 3.'
また,括弧({})の番号を指定することで,.format()内で指定したものの入り方が変わります.
>>> 'a is {2} {1} {0}.'.format(1, 2, 3)
'a is 3 2 1.'
名前を使っての同様な例です.
>>> 'My name is {0} {1}.'.format('Luke', 'Skywalker')
'My name is Luke Skywalker.'
>>> '私は{1} {0}です.'.format('Luke', 'Skywalker')
'私はSkywalker Lukeです.'
{}括弧内に変数名を付けることも可能です.
>>> 'My name is {name} {family}. 私は{family} {name}です.'.format(name='Luke', family='Skywalker')
'My name is Luke Skywalker. 私はSkywalker Lukeです.'
上記の事柄のJupyter Notebookファイルはこちら(GitHub)で公開しています.
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